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Windows 11の新バージョンがそろそろ来る?25H2のプレビュー版提供開始
2025年9月1日 12:22
Microsoftは8月29日、Windows 11の次期大型アップデート「バージョン25H2」(ビルド26200.5074)をWindows InsiderのRelease Previewチャネル向けに提供開始した。ISO形式での配布は来週から開始予定。
【お詫びと訂正】初出時に、ISOの配布を開始していると記載していましたが、記事公開時点では配布されておりませんでした。お詫びして訂正させていただきます。
バージョン25H2は、2025年後半に一般提供を予定しているWindows 11の次期大型アップデート。さまざまな新機能追加や機能強化が図られるほか、PowerShell 2.0やWindows Management Instrumentation command-line(WMIC)といった機能の削除も行なわれる。また、商用ユーザー向けの機能として、グループポリシーなどを通じてプリインストールされた特定のMicrosoft Storeアプリを削除する機能も用意される。
なお、バージョン25H2では、現行の24H2と共有サービスブランチを採用。更新に際しては、24H2の時点で新機能を無効化した状態で実装しておき、25H2のアップデート時にこれらを専用パッチ(eKB)で有効化する方法が用いられる。そのため、1回の再起動でアップデートが完了でき、ダウンタイムを短く抑えられるとしている。












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