Nothing Phone (2a)発表。日本でも販売、続報は3月

　英Nothing Technologyは、次期Androidスマートフォン「Nothing Phone (2a)」を発表した。価格や詳細については明らかにしていないが、日本でも販売する。

　同社が1日に公開した動画によれば、Phone (2a)は高性能なカメラを搭載しており、Phone (2)ユーザーに最も愛されているいくつかの機能を活用しつつ、明確にPhone (1)を上回るアップグレードを施したという。Nothing OSでは将来のアップデートで外部マイクをサポートするほか、現在発生しているバッテリ残量が急速に減る現象にも対応中だとした。

　また、Nothing Phoneシリーズの特徴でもあるGlyphインターフェイスについては、サードパーティアプリにGlyph発光パターンの制御機能を提供するDevelopers Kitを発表。コミュニティと協力して開発を進めており、現在はSDKの提供方法を検討中。続報は3月に発表予定だとしている。