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ASUS、GeForce GTX 1660 SUPER搭載の高耐久なビデオカード2製品
2019年10月29日 22:00
ASUS JAPAN株式会社は、GeForce GTX 1660 SUPERを搭載したビデオカード「TUF 3-GTX1660S-O6G-GAMING」および「PH-GTX1660S-O6G」を発売した。価格はともにオープンプライスで、税別店頭予想価格は順に33,500円前後、28,500円前後の見込み。
両製品ともに、NVIDIAが本日(29日)に発表した新GPU「GeForce GTX 1660 SUPER」を搭載し、メモリを従来モデル(GTX 1660)のGDDR5からGDDR6に変更して、性能を引き上げた。容量は引き続き6GBとなる。
TUF 3-GTX1660S-O6G-GAMINGは、トリプルファン設計の高耐久なカード。IP5X準拠の防塵ファンを搭載し、ベアリング部に航空宇宙用途でも用いられる耐久性の高い潤滑剤を採用する。
そのほか、ヒートパイプを直接GPUに接触させて冷却性能を向上させる「DirectCU III」クーラーや、カードの歪みを防ぐバックプレートも備える。
おもな仕様は、ベースクロックが1,530MHz、ブーストクロックが1,830MHz(OCモード時1,860MHz)、メモリがGDDR6 6GBで、バス幅が192bit、速度が14,002MHz。補助電源は8ピン。
インターフェイスは、HDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D。
本体サイズは264×130×55mm(幅×奥行き×高さ)。
PH-GTX1660S-O6Gは、シングルファン設計のコンパクトなカード。カード長を174mmに抑え、小型なPCケースへの搭載も可能にする。
ファンブレードの先端部分に航空機のような曲げ加工を施した独自の「ウイングブレード」を採用し、風圧を向上。シングルファンながら冷却性能も確保した。
おもな仕様は、ベースクロックが1,530MHz、ブーストクロックが1,800MHz(同1,830MHz)、メモリがGDDR6 6GBで、バス幅が192bit、速度が14,002MHz。補助電源は8ピン。
インターフェイスは、HDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D。
本体サイズは174×121×39mm(同)。
