PC Watchラジオ 12月11日分
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まず最初のニュースは、現在の不況を反映したかのような数値となったIDC Japanの「'97年度パソコン出荷台数」と2000年に向けてのパソコン普及予測レポートについてです。'95年の“Windows 95特需”に始まり、これまで堅調に発展してきたパソコン市場ですが、今年は微増にとどまるなど市場の冷え込みが指摘されています。Windows 98が発表される来年はどうなるのか? などの市場動向に鋭く迫ります。
ふたつめのニュースは、ヨーロッパ市場で携帯端末を発売している英Psion PLCの関連子会社が、日本の管理工学研究所と共同で携帯機器向けOS「EPOC32」用日本語FEPを開発するという話題です。携帯端末「Psion」とはどのようなマシンなのか?「EPOC32」とは? といった関連した話題を細かく解説していきます。
アップルコンピュータは新型プロセッサPowerPC G3を搭載した新型Macを発表しました。PowerPC G3とはどういったプロセッサなのかといった技術的な解説を中心にお送りします。
米Microsoftと米Sillicon Graphicsが提携を結び、Windows用3DグラフィックスAPI「Open GL」のDriver Kitを出荷すると発表しました。3Dグラフィックス用APIとしては、Direct 3Dがあるわけですが、ゲームなどのコンシューマーとデザイナーなどの業務用途と、どのようなすみわけになるのかが注目されます。
最後は、11月から始まった人気連載「スタパ齋藤のスタパトロニクス」に関する話題です。連載第2回目に掲載されているSONYのノートパソコン「VAIOノートPCG-715」ですが、文章中に「ソニー製品は故障がちなのか!?」との一文があり論議を呼んでいます。今回は、同じ「VAIOノートPCG-715」のリアルユーザーである山下編集長にソニー製品について存分に語ってもらいました。
番組では皆様からのご意見、ご感想、ご希望などもお待ちしております。pc-watch-info@impress.co.jpまでお送りください。よろしくおねがいします。
■第61回放送のおもなトピックス■ IDC Japan、'97年のパソコン出荷台数を横這いと予測
●英Psion Software社、日本語FEPの開発で管理工学研究所と提携 [6分頃]
●アップル、G3プロセッサ搭載のMacintosh [10分頃]
●米Microsoft、米SGIと提携、Windows用Open GLのサポートを強化 [15分頃]
●ソニー製品は壊れやすいのか? [21分頃]
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[Reported by funatsu@impress.co.jp]