【PC Watchラジオ】

毎週木曜午後更新

PC Watchラジオ　第48回放送

　書き換え可能な大容量媒体として注目を浴びているDVD-RAMですが、このほどDVDフォーラム幹事会社10社がDVD-RAM規格バージョン1.0に合意し、規格書がJISやECMAへ提出されました。書き換え可能な大容量メディアとしては、同フォーラムの幹事会社に名前を連ねているソニーと蘭Philipsが独自の光ディスク規格をECMAに提出済みで、どの規格が標準となるのか行方が注目されています。今回の標準化をめぐっての動きを山下、石橋コンビがわかりやすく解説します。

　Pentium IIを最適化するチップセットとしてPentium II登場当時から発売が待たれていた「440LX AGPset」がついに発表されました。440LXが発売されたことで、パソコンのなにが変わるのか。秋葉原の反応などの情報を織り交ぜながら最新情報をお伝えします。

　米Microsoftは、ストリーミングメディア業界でのビジネスに関して、司法省から情報提供の要求を受けたことを明らかにしました。このところMicrosoftはVX買収やProgressive Networksとの技術提携など、同分野での活動が活発化しており、以前から各ニュースサイトで、司法省が独占禁止法の疑いで調査を開始していると伝えられていました。今回のMicrosoftと司法省の闘いの行く末を推理します。

　PDAの本命機として人気のシャープ「パワーザウルス」ですが、PC Watch編集部でも編集長が購入するなどかなりの盛り上がりを見せています。今回は山下編集長がパワーザウルスをスタジオに持ち込み、その魅力とリアルユーザーからの要望を語ります。

　番組では皆様からのご意見、ご感想、ご希望などもお待ちしております。アナウンサー田中千晶さんへのファンレターもこちらで受け付けておりますので、どうぞpc-watch-info@impress.co.jpまでお送りください。よろしくおねがいします。また、あわせて田中さんのPC Watchラジオ出演日記も、どうぞご覧下さい。

RealAudio 2.0 専用サーバー	RealAudio 3.0 専用サーバー	RealAudio 4.0 HTTP
28.8Kbps Mono	ISDN Mono	ISDN Mono

PC Watchラジオを聞くにはRealAudioプレイヤーが必要です。

• 　PC Watchラジオでは「シンクロナイズド・マルチメディア」と呼ばれるRealAudioとWWWページの連携も行なっており、ラジオで解説しているPC Watchの記事が自動的に呼び出されるようになっています。
  　なお、14.4kbpsなどのモデムで接続している場合に、シンクロナイズド・マルチメディアを聞くと転送データ量が多くなり、音声がうまく聞こえない場合があります。音声がうまく聞こえない場合は、シンクロナイズド・マルチメディアを切る方法をまとめましたので、こちらをご覧ください。
• 　RealAudio3.0に対応したISDNレベルのデータを用意しました。こちらの方もお試しください。こちらは専用サーバー版と、HTTP版があります。もともとモノラルで録音されている番組なので、ステレオのデータは用意されていません。
  　HTTP版は、シンクロナイズド・マルチメディアには対応していませんが、ファイアーウォール内でもリアルオーディオプレーヤーの[view]-[preference]メニューでproxyを設定すれば聞くことができます。ただし、Macintosh版のプレーヤーはproxyポートの設定で、設定できる値が限定されています。

[Reported by funatsu@impress.co.jp]

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