年賀はがきへの印刷ではマイクロドライ方式のMD-5000と、4色インクの「DeskJet 880C」の2機種でドットが目立っている。特にMD-5000ではマイクロドライ方式のため、ドットの形がわかるほどハッキリしている。しかし、専用はがきではかなり密のためほとんど気にならない程度になっている。また、色調ではF600が年賀はがきでも、専用はがきでも赤みが強いのがわかる。
PM-770Cはここまで拡大してもドットが見えず、肌色も良く出ている。ただし、実売価格でF600とは1万円弱、DeskJet 880Cとは1万円強の価格差があり、それをどう評価するかは人によって異なるだろう。
機種名 | 年賀はがき | 専用紙 |
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アルプス MD-5000 標準価格 59,800円 販売価格 49,800円 |
【再生紙はがき】 | 【VDフォトはがき】 |
エプソン PM-770C 標準価格 59,800円 販売価格 44,800円 |
【インクジェット紙】 | 【フォト・クォリティ・カード2】 |
キヤノン BJ F600 標準価格 54,800円 販売価格 36,800円 |
【インクジェット紙】 | 【フォト光沢ハガキ】 |
日本HP DeskJet 880C 標準価格 44,800円 販売価格 32,800円 |
【インクジェット紙】 |