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フィルターの交換時期になると自分自身でAmazonに注文するスマート浄水ポットが発売

〜AmazonとBRITAが共同開発

「Infinity Pitcher」

 日本の水道水の品質は世界的に高く、安全なものだと言われているが、それでも水道水を直接飲まず、沸かしたり、浄水器を使ったり、果てはペットボトルで買って飲んだりしている人も少なくないだろう。

 筆者も一時は浄水ポットを利用し、水道水を濾過してから飲んでいた。浄水ポットは価格も安く手軽に使えて便利なのだが、問題となるのが、浄水フィルターの買い忘れだ。浄水ポットのフィルターの寿命は結構短い。いざ水を飲もうとしたら、フィルターの期限が切れていたというのはよくある話。

 そう言った問題の解決策として米Amazonと浄水器メーカーのBRITAが共同開発したのが、フィルターの寿命がくると、自動的に新しいフィルターをAmazonに注文してくれる浄水ポット「Infinity Pitcher」だ。

 フィルター部分にはセンサーが内蔵され、水がどれだけ注がれたかを常時追跡している。寿命となる約150L分が注がれたことを検知すると、Infinity Pitcherに内蔵されたシステムはWi-Fi経由でAmazonに新しいフィルターを発注するという具合だ。家庭内ネットワークやAmazon、BRITAへの初期登録以外、ユーザー操作は必要ない。ただただ水を飲んでいれば良い。

 本体の価格は44.99ドル。

 個人的に、Amazonが開発・販売する製品が、オプションを自動的にAmazonに注文するという自己完結したプロセスに、そこはかとないがめつさを感じたりもするが、導入したらしたで結構便利で気に入るのではとも思う。

(若杉 紀彦)