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米・ロサンゼルスにある“世界最短の鉄道”が4年ぶりに運行再開
2017年9月1日 18:34
米・ロサンゼルスにある世界最短の鉄道「Angels Flight」が8月31日(現地時間)、約4年ぶりに運行を再開した。運行時間は6時45分~22時で、365日年中無休で運行する。運賃は片道1ドルで、メトロパスを所持している場合は50セントで乗車できる。
Angels Flightは1901年に運行開始した116年の歴史を持つ鉄道。全長わずか91mしかない世界最短の鉄道であり、Bunker Hillとオリーブ街の間を結ぶ。これまでに1億人以上の人を運んだという。
2013年9月に脱輪事故を起こし(幸いこのときはけが人はいなかった)、それ以降運行を停止していた。今回、大幅な近代化と最先端の安全技術を取り入れることで復活を遂げたという。