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Radeon RX 500シリーズでの問題などを修正したGPUドライバ「17.4.4」が公開

 米AMDは26日(現地時間)、GPUドライバ“Radeon Software Crimson Edition ReLive”のバージョン「17.4.4」を公開した。

 本バージョンでは、Radeon RX 580(8GB版)を使ったシステムにおいて、RTSゲーム「Warhammer 40,000: Dawn of War III」の性能が、前ドライバの17.4.3よりも7%向上している。

 また、以下の問題の修正も行なわれている。

  • いくつかのディスプレイでHDMIのスケールがおかしなる問題を修正。
  • DirectX 11モードで動作するBattlefield 1で、4K解像度+マルチGPU環境でプレイしている場合に発生していたカクツキを修正。
  • Mass Effect: Andromedaにおいて、Creators Updateが適用されたシステムでHDRの色が正しく表示されなかった問題を修正。
  • Radeonの設定で利用できない機能などが現われてしまっていた問題を修正。
  • Radeon RX 550を搭載していたシステムで、長時間再起動が行なわれていなかった場合にハングアップが発生する問題を修正。
  • Radeon SoftwareのインストールにおけるXConnect技術の設定で、再起動のプロンプトが出てこなかった問題を修正。