イベントレポート

芸術家の生け贄になったPCパーツたち

 2015年のCOMPUTEX TAIPEIでも多くのMOD PCが展示され、記事にしたのだが、2016年に展示されたMOD PCさらに過激なものとなった。

 水冷ホースやケーブルを美しく魅せるのは基本中の基本。中には大胆なカットなどにより、もう二度とPCパーツとして動作しないようなものまで展示されていた。MODをする芸術家達にとって、もはやPCは実用品ですらなく、芸術を表現するの“キャンバス”でしかなくなったようだ。

 ある意味、COMPUTEXは美術展にもなっているわけだが、そんな芸術作品を写真で観てみよう。