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ASUS、4Kに対応した一体型最上位モデル「Zen AiO」
～フルHD対応の「ViVo AiO」も発表
（2016/4/26 12:37）
ASUSは、23型クラスの液晶ディスプレイ一体型PC「Zen AiO Z240ICGT」と「Vivo AiO V23-ICUK」の2機種を発売した。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は前者が259,800円、後者は139,800円の見込み。
Zen AiO Z240ICGTは23.8型の4K液晶ディスプレイを採用したタッチ操作対応の製品で、Zen AiOシリーズの最上位モデルとなる。液晶の色再現度はNTSCが82%、Adobe RGB 85%、sRGB 100%という色域を実現。ストレージはSSDとHDDの2台構成で、高速性と大容量を確保。GPUにGeForce GTX 960Mを採用することで、ゲームだけでなく動画編集においてストレスのない性能を提供するという。
Zen AiO Z240ICGTの主な仕様は、CPUがCore i7-6700T(2.8GHz)、GPUはGeForce GTX 960M(4GB)、メモリ16GB、SSD 128GB、HDD 1TB、23.8型4K(3,840×2,160ドット)タッチ操作対応IPS光沢液晶ディスプレイ、OSはWindows 10 Homeを搭載。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×4、USB 2.0、SDXCメモリカードスロット、HDMI出力×2、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、アレイマイク、ステレオスピーカー(2W×4、4W×2)、マイク入力、ヘッドフォン出力などを装備。
本体サイズは585×52～190×434mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.3kg。
Vivo AiO V23-ICUKは、一体型ながら奥行きを約200mmに抑え、建築デザインにインスパイアされたという直線と曲線の造形を採用する。液晶の解像度はフルHDで、ASUSの独自音響技術「SonicMaster」によって、立体感のあるサウンドを体験できるという。
Vivo AiO V23-ICUKの主な仕様は、CPUがCore i7-6700T(同、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 1TB、23型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS非光沢液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 10 Home。
インターフェイスはUSB 3.1×2、USB 3.0×4、SDXC/メモリースティック/メモリースティックProカードスロット、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、アレイマイク、ステレオスピーカー(2W×2)、サブウーファー(5W)、マイク入力、ヘッドフォン出力などを装備。
本体サイズは571×50～200×442mm(同)、重量は約8.4kg。