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IntelのIoTとPC担当副社長が揃って退職

カーク・スカウゲン氏(2013年撮影)

 米Intelは4日(現地時間)、ダヴ・デイビス氏、カーク・スカウゲン氏が退社することを発表した。

 スカウゲン氏は1992年に入社し、同社の上級副社長を務める人物。直近ではクライアントコンピューティング部門(CCG)のジェネラルマネージャーを務めており、4月8日付けで退社する。リリースには「次のキャリアのため退社を決断した」とあることから、何らかの企業または団体へ転職するとみられる。

 ダヴ氏も同社の上級副社長で、1984年にIntelへ入社し、現在はIoT(Internet of Things)部門のジェネラルマネージャーを務めている人物。退社時期は2016年末を予定しており、後任が決定するまで現職を務めるとしている。

ダヴ・デイビス氏

(佐藤 岳大)