DX12と4K対応のリメイク版Gears of WarとForza 6がWindows 10で登場

マイクロソフトストアの「Gears of War: Ultimate Edition for Windows 10」販売ページ。現時点では日本で購入手続きに進めなかった

　米Microsoftは3月1日(現地時間)、この春の大型ゲームタイトルとして、Windows 10向けに「Gears of War: Ultimate Edition for Windows 10」と「Forza Motorsport 6: Apex」のリリースを発表。前者は既にMicrosoft Storeにて購入でき、後者は無料プレイ可能タイトルとして春に登場するという。

　「Gears of War: Ultimate Edition」は既にXbox Oneにて発売済みの初代リメイク作で、昨年(2015年)のE3にてWindows向けの移植が伝えられていた。同シリーズでPC版が出るのは2007年に発売したXbox 360の移植版のみで、久しぶりにPCでの登場となる。

　Windows 10版ではDirectX 12をサポートし、4K解像度にも対応するほか、リフレッシュレートの制限は設けられないという。操作にはコントローラだけでなく、キーボードとマウスが使える。本家のMicrosoft Storeでは購入可能だが、現時点では日本版ストアの検索などで出てこないが、米ストアのリンクを辿れば表示は可能。ただし、購入はできない。

　レースゲームの「Forza Motorsport 6」も既にXbox Oneで発売されているが、タイトルに“Apex”を付け、Windows 10にて無料プレイできるようになる。こちらもDirectX 12と4K解像度に対応するが、日本語版が同じ春の時期に提供されるかは不明。