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Microsoft、DX12対応の無料レーシングゲーム「Forza Motorspot 6: Apex」ベータを公開
（2016/5/9 13:17）
米Microsoftは5日(現地時間)、レースゲーム「Forza Motorspot 6: Apex」のオープンベータ版をWindowsストアにて無償公開した。国内Windowsストアからもダウンロードでき、日本語でのローカライズも済まされている。
ForzaシリーズはTurn 10スタジオが手掛ける人気タイトルで、Forza Motorspot 6: ApexはWindowsストア限定で入手して遊べるシリーズ初の試みとなる。最新のグラフィックスAPIであるDirectX 12をサポートし、4K表示に対応。スポーツカーやレースのロケーションを高品質で楽しむことができる。
要求スペックは下記の通りで、描画品質を上げるにはハイエンドビデオカードを必要とし、OSはWindows 10が必須。なお、筆者が実際にインストールしてみたところ、ゲームの容量は18.8GBだった。
- 最低動作環境
Core i3-4170、GeForce GT 740/Radeon R7 250X、メモリ8GB - 推奨動作環境(1080p 60fps)
Core i7-3820、GeForce GTX 970/Radeon R9 290X、メモリ12GB - 理想動作環境(4K 60fps)
Core i7-6700K、GeForce GTX 980 Ti/Radeon Fury X、メモリ16GB
現在はベータ版ということで、コンテンツの追加やゲームパフォーマンスの改善がアップデートを通して行なわれていく予定としており、次のアップデートでは新しいカラーリングが追加される模様。また、システム面に関して、垂直同期のオフやfpsカウンタの実装が検討されているという。なお、マルチプレイモードは導入される予定はないとのこと。
現時点では「Showcase Tour」において、12個のイベントを体験でき、63種類のレーシングカーを用意。6つのロケーションを夜間と雨天も含めて20トラック楽しめるようになっている。
