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ドスパラ、Blackmagic Design監修のクリエイター向けPC 4機種
~「DaVinci Resolve 12」と「Fusion 8」の利用に特化
(2016/2/26 16:18)
ドスパラは、ノンリニア編集ソフト「DaVinci Resolve 12」およびVFX/モーショングラフィックスソフト「Fusion 8」を快適に扱うためのクリエイター向けPCを4機種発売した。同ソフトを提供するBlackmagic Designの監修が入っており、ノートPCとデスクトップPCでそれぞれ下位/上位モデルを用意する。
ノートPC下位モデルの「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」は、税別直販価格159,980円で販売。15.6型のフルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶ディスプレイを採用している。
主な仕様は、CPUがCore i7-6700HQ(2.6GHz)、GeForce GTX 960M(2GB)、メモリ16GB、SSD 250GB、HDD 1TB、BDドライブ、OSはWindows 10 Homeを搭載。
インターフェイスは、USB 3.1、USB 3.0×2、USB 2.0、SDカードリーダ、HDMI、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、HD画質Webカメラ、音声入出力を装備。
本体サイズは383×249×37.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。リチウムイオンバッテリを搭載し、約2.2時間の駆動を可能とする。
ノートPC上位モデル「raytrek QSF980HGS DaVinci/Fusion Highend」の税別直販価格は299,980円。ディスプレイサイズは17.3型で、非光沢液晶ディスプレイを採用。解像度は下位モデルと同じフルHDだが、G-SYNCをサポートしている。
主な仕様は、下位モデルとほぼ共通。違いはビデオカードがGeForce GTX 980M(8GB)であることと、SSDがNVMe対応で容量256GBのSamsung 951であること。
インターフェイスは、USB 3.1、USB 3.0×6、SDカードリーダ、Mini DisplayPort、ミニHDMI、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、フルHD画質Webカメラ、音声入出力を装備。
本体サイズは428×294×48mm(同)、重量は約3.7kg。リチウムイオンバッテリによる駆動時間は約3.5時間となる。
デスクトップPCの下位モデル「raytrek-V XF DaVinci/Fusion Entry」の税別直販価格は197,980円。
主な仕様は、CPUがCore i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 970(4GB)ビデオカード、メモリ16GB、SSD 480GB(Intel SSD 535)、HDD 2TB、BDドライブ、500W出力電源(80PLUS Bronze)、OSはWindows 10 Home。
インターフェイスは、USB 3.0×5、USB 2.0×2、PS/2、Mini DisplayPort×2、HDMI、DVI、Gigabit Ethernet、音声入出力を装備。
本体サイズは190×420×360mm(同)、重量は約7.8kg。
デスクトップPCの上位モデル「raytrek-V ZI DaVinci/Fusion Highend」の税別直販価格は379,980円。
主な仕様は、CPUがCore i7-6700K(4GHz)、GeForce GTX 980 Ti(6GB)ビデオカード、メモリ32GB、システム用SSD 480GB(Intel SSD 535)、データ用SSD 960GB×2(RAID 0構成、サンディスク Ultra II SSD)、HDD 3TB、BDドライブ、800W出力電源(80PLUS Gold)、OSはWindows 10 Home。
インターフェイスは、USB 3.0×8、PS/2、SDカード/microSDカードリーダ、DisplayPort×3、HDMI、DVI、Gigabit Ethernet、音声入出力を装備。
本体サイズは207×509×440mm(同)、重量は約13kg。