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エプソン、約1.2kgの13.3型モバイルノート
~7万円台の14型スタンダードノートも
(2015/12/22 11:00)
エプソンダイレクト株式会社は、モバイル向けの13.3型ノートPC「Endeavor NA512E」と、14型スタンダードノート「Endeavor Sシリーズ NY2500S」発表した。基本構成価格の税別直販価格は前者が113,000円、後者は68,000円で、送料は別となる。
Endeavor NA512E
Endeavor NA512Eは、昨年(2014年)に発表されたNA511Eの後継モデルで、筐体は前モデルを踏襲。基本構成モデルの重量はほぼ共通の約1.2kgとなり、モバイル性は確保している。一方、Skylake世代のCPUに刷新したことなどにより、バッテリ駆動時間が従来の約6.8時間から約8時間へと延びた。
基本構成モデルの主な仕様は、Core i5-6200U(2.3GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 250GB、13.3型HD(1,366×768ドット)非光沢ディスプレイ、OSはWindows 10 Homeを搭載。
インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、SDカードスロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、Webカメラ、音声入出力などを装備。
本体サイズは約319×226×21mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.2kg。
BTOではストレージにSSDを選択することも可能だが、M.2 SSD 128/256GBのオプションは2016年1月下旬からの受注となる。
Endeavor Sシリーズ NY2500S
Endeavor Sシリーズ NY2500Sは、同NY2500Sの後継モデルで、こちらは前述のNA512Eと違って筐体のデザインを変更。天面とパームレストにヘアライン加工を施すといった改良が行なわれているが、筐体サイズは前モデルと同じ。“Sシリーズ”はSOHO向けに作られており、標準でDVDスーパーマルチドライブを搭載。液晶ディスプレイのサイズも14型と大きい。
基本構成モデルの主な仕様は、Core i5-6200U、メモリ4GB、HDD 500GB、14型HD(1,366×768ドット)非光沢ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 10 Home。
インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、SDカードスロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、Webカメラ、音声入出力などを装備。
本体サイズは約339×240×19~33mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.8kg。バッテリ駆動時間は約5.1時間。