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Windows 10インストール用イメージもBuild 10586に差し替わる
~7/8/8.1のプロダクトキーでクリーンインストール/アクティベーション可能
(2015/11/13 15:20)
既報の通り、Windows 10発売後初となるメジャーアップデートが正式にリリースされた。これに伴い、Windows 10のインストールをUSBメモリまたはDVDから行なうためのメディア作成ツールからダウンロードできるWindows 10のインストールイメージも、最新のBuild 10586に置き換わった。
Windows 10のインストールイメージは、公式ツール「MediaCreationTool.exe」を使うことでMicrosoftからダウンロードでき、USBメモリまたはDVDを作成できるのだが、このツール自体、およびダウンロードされるイメージ両方が、バージョン10.0.10586.0になっていることを編集部で確認した。
これにより、最新版のWindows 10を直接インストールできる。加えて、Windows 7/8/8.1からのアップグレード時は、これらのOSをいったんインストールしてアクティベーションする必要がなくなり、7/8/8.1のプロダクトキーを使ってWindows 10をインストールすることが可能になった。
【15時50分訂正】記事初出時、プロダクトIDとしておりましたが、正しくはプロダクトキーです。お詫びして訂正します。