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マウス、4コアCore i7+GTX 970Mの15.6型高性能ノートPC
~最上位モデルはPCIe 3.0 x4接続のM.2 SSDを搭載
(2015/10/29 15:00)
株式会社マウスコンピューターは、モバイル向け上位CPUのCore i7-6700HQとハイエンドGPUのGeForce GTX 970Mを組み合わせた「m-Book P」シリーズの高性能15.6型ノートPCを発売した。
搭載メモリ/ストレージの違いで3モデル用意しており、最小構成モデルにはメモリ8GBとHDD 500GBを搭載する「MB-P960B」、中位にメモリ16GBとSSD 120GB+HDD 500GBモデルの「MB-P960S-SP」、最上位にメモリ32GBとSSD 256GB+HDD 1TBモデルの「MB-P960X-M2」をラインナップ。税別直販価格は順に159,800円、169,800円、219,800円となる。これらの構成はBTOでカスタマイズ可能。なお、中位モデルのSSD(120GB)は販売開始時のみ限定で無償提供され、通常は付属しない。
一例として、最小構成モデルの主な仕様は、Core i7-6700HQ(2.6GHz、4コア)、GeForce GTX 970M、メモリ8GB、HDD 500GB、15.6型IPSパネル式フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢ディスプレイ、OSはWindows 10 Home。
インターフェイスは、USB 3.0×4、SDXCカードスロット、Mini DisplayPort×2、HDMI出力、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、200万画素Webカメラ、音声入出力などを装備。
本体サイズは約385×275×27mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.5kg。バッテリ駆動時間はJEITA 2.0で約5.8時間。
最上位モデルの「MB-P960X-M2」は、PCI Express 3.0 x4接続のM.2 SSD(Samsung SM951)を実装しており、マウスコンピューターによるCrystalDiskMark 5.0.2のテストではシーケンシャルリード速度で最大2,247MB/secを達成。PCI Express 2.0 x4接続だった前世代のモデルよりも約1.6倍高速化されている。