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マウス、8万円からのWindows 10搭載15.6型スタンダードノート

~第6世代Core採用でHDD/SSDモデルを用意

「LuvBook F」シリーズ

 株式会社マウスコンピューターは、15.6型のスタンダードノート「LuvBook F」シリーズからWindows 10プリインストールモデル4機種を発売した。税別直販価格は79,800円から99,800円。

 ホームユースとビジネスでの使用を想定した製品で、Intelの第6世代Coreシリーズを搭載することで省電力性と内蔵GPUによるグラフィックス性能が向上した。そのほか、HDDモデルだけでなくSSDモデルも用意しており、BTOによるカスタマイズで1TBのSSDを搭載することも可能。

 一例として、79,800円の最小構成モデル「LB-F551S」の主な仕様は、Core i5-6200U(2.3GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、microSDXC/メモリースティック/MMCカードスロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、100万画素Webカメラなどを装備。

 本体サイズは約374×258.5×24.7mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.2kg。リチウムイオンバッテリを内蔵し、JEITA 2.0によるバッテリ駆動時間はJEITA 2.0で約4.2時間。

 なお、99,800円の最上位モデル「LB-F571X-SSD2」の場合は、CPUにCore i7-6500U(2.5GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、SSD 240GBを搭載。インターフェイスやバッテリは共通となっている。

正面
背面
第5世代Coreを搭載した前モデルとのグラフィックス性能の比較。約1.4倍の性能差が付いている

(中村 真司)