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デル、Skylakeで刷新したALIENWAREの13.3型ゲーミングノート

~最上位モデルはIGZOのQHD+液晶を搭載

「ALIENWARE 13」

 デル株式会社は、ゲーミングPCブランドのALIENWAREから、13.3型ノート「ALIENWARE 13」を発売した。直販のオンラインストアや、ビックカメラおよびヨドバシカメラ主要店のデル直販ブースなどで購入可能。

 仕様に応じて、スタンダード/プレミアム/プラチナの3モデルが用意され、税別直販価格は順に159,980円、179,980円、229,980円。

 先日発表されたALIENWARE 15/17に次いで、SkylakeやWindows 10を搭載し、サウンド機能にSound Blaster X-Fi MB3、有線/無線LAN機能にKiller E2400/Killer Wireless-AC 1535といったゲーミング特化のチップを実装している。

 3モデルともGPUにGeForce GTX 960Mを装備するが、オプションで任意のビデオカードを外付けできる「Graphics Amplifier」もサポートしている。

 それぞれのモデルの大きな違いとしては、下位2モデルがフルHD解像度(1,920×1,080ドット)のディスプレイであることに対し、最上位のプレミアムモデルではタッチ操作に対応したIGZOのQHD+(3,200×1,800ドット)ディスプレイを採用している。

 一例として、スタンダードモデルの主な仕様は、Core i5-6200U(2.3GHz、2コア4スレッド)、GeForce GTX 960M、メモリ8GB、SSHD 500GB、IPS式13.3型フルHD非光沢ディスプレイ、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスは、USB 3.1(USB Type-C、Thunderbolt 3)×1、USB 3.0×2、HDMI 2.0出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、200万画素フルHDカメラ、音声入出力などを装備。

 本体サイズ/重量は328×235×27.9mm(幅×奥行き×高さ)/2.06kgで、バッテリは容量52Whrの4セルリチウムイオンを装備。

 最上位のプラチナモデルは、CPUがCore i7-6500U(2.5GHz、2コア4スレッド)、ストレージはPCI Express接続のSSD 256GB、そして前述IGZOタッチパネルディスプレイとなっている。

(中村 真司)