ニュース

日立マクセル、“Made in Japan”のモバイルバッテリ

~自社製のリチウム電池を搭載

「MPC-T6200」

 日立マクセル株式会社は、自社製のリチウム電池を採用したモバイルバッテリ「MPC-T6200」を9月25日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は4,000円前後の見込み。

 日本製をウリとした容量6,200mAhのモバイルバッテリで、給電用のインターフェイスとして2A出力のUSB Type-Aポートを、充電用にはMicro USBコネクタをそれぞれ1基ずつ備える。

 充電時間は約5.5時間、約500回の繰り返し充電が可能。スマートフォン1台を約2.5回充電できるとしている。

 本体には充電残量が4段階で分かるLEDインジケータを備えるほか、機器の接続を自動的に検出して満充電状態では電力供給をストップする「オートパワーON/OFF」機能を搭載。

 本体サイズは63×115×17×mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約155g。本体色はブラックとホワイトの2色。付属品として、約20cmのUSB-Micro USBケーブルを同梱する。

ホワイトモデル

【お詫びと訂正】初出時に、給電用をMicro USB、充電用をUSB Type-Aとしておりましたが、正しくは給電側がUSB Type-Aで、充電側はMicro USBでした。お詫びして訂正させていただきます。

(中村 真司)