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トレンドマイクロ、Windows 10に対応した「ウイルスバスター クラウド 10」
(2015/7/27 12:36)
トレンドマイクロ株式会社は、Windows 10への対応を謳うセキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド 10」のダウンロード版を7月29日に発売する。パッケージ版は9月4日発売。価格およびラインナップは下表の通り。
【表】製品ラインナップ | |
---|---|
ダウンロード版 | |
ウイルスバスター クラウド 10 1年版 | 5,380円 |
ウイルスバスター クラウド 10 2年版 | 9,680円 |
ウイルスバスター クラウド 10 3年版 | 12,780円 |
ウイルスバスター クラウド 10 + デジタルライフサポート プレミアム 1年版 | 7,980円 |
ウイルスバスター クラウド 10 + デジタルライフサポート プレミアム 2年版 | 13,800円 |
ウイルスバスター クラウド 10 + デジタルライフサポート プレミアム 3年版 | 18,580円 |
パッケージ版 | |
ウイルスバスター クラウド 10 1年版 | オープンプライス(想定6,460円) |
ウイルスバスター クラウド 10 3年版 | オープンプライス(想定13,810円) |
ウイルスバスター クラウド 10 1年版 同時購入版 | オープンプライス |
ウイルスバスター クラウド 10 3年版 同時購入版 | オープンプライス |
ウイルスバスター クラウド 10 + デジタルライフサポート プレミアム 1年版 同時購入版 | オープンプライス |
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアム 3年版 同時購入版 | オープンプライス |
最新版は、Windows向けの「ウイルスバスター クラウド」、Mac向けの「ウイルスバスター for Mac」、Android/iOS/FireOS向けの「ウイルスバスター モバイル」を統合。1つのパッケージで最大3台までを保護できる。Windows版の対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10、Mac版の対応OSはMac OS X 10.9以降。
Windows版では新たにWindows 10をサポート。また、OneDriveに保存されたファイルをスキャンする機能、不快な広告を大量に表示するプログラムや偽の通知を行なうプログラムの検出、SSL証明書偽装を検出する機能などを追加。また、マイナンバーが外部へ送信されることを防ぐ機能とFacebookのプライバシー設定チェッカーなどを強化した。
Mac版では、パターンファイルの一部をクラウド上に移行し、端末の負荷を低減。一方モバイル端末向けでは不正サイトや不正アプリへの対策や盗難/紛失時の検索機能、データバックアップ機能、個人情報漏洩防止機能などを備える。
「ウイルスバスター クラウド 10+デジタルライフサポート プレミアム」は、PCやスマートフォン、インターネット接続トラブルなどの問い合わせに365日対応するデジタルライフサポートを付加した製品。担当者が専用のツールを利用し、ユーザーのPCの機種やOS、ソフトウェア、PC画面を把握した上でサポートを行なう。