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ロジクール、オムロンのメカニカルスイッチ「ROMER-G」採用の幅狭キーボード
(2015/7/23 17:51)
株式会社ロジクールは、ゲーミングブランドのLogicool Gシリーズから、ゲーミング向けでは珍しいテンキーレスのキーボード「G310」を7月30日に発売する。価格はオープンプライスで、税別直販価格は14,630円。
幅が390.5mmと、同社上位モデルのフルキーボードモデル「G910」の505.5mmよりも115mmほど短くなっており、デスクのスペースが節約できるほか、持ち運びもしやすい。
キースイッチはオムロンと共同開発した「ROMER-Gメカニカルキー」を採用。1.5mmのアクチュエーションにより、一般的なメカニカルスイッチよりも最大で25%高速にキーを入力できるとしているほか、耐久力も高いと言う。PCとの接続はUSBによる有線方式となる。
各キーの中央部分にはLEDライトが組み込まれており、ブランドカラーと同じ青色で光る仕様。明るさや点灯パターンを任意に設定することもできる。
そのほか、アプリをインストールすることでAndroid/iOSデバイスから対応ゲームの情報やステータスを表示できる「ARXコントロール」をサポート。キーボードにはこれらモバイルデバイス用のスタンドが備え付けられており、取り外して使うことができる。
キーボードは、テンキーなしの日本語レイアウト91キーで、最大26キーの同時押し、全キーのアンチゴーストに対応。また、各種ショートカットキーを備え、バックライト、音声ミュート、再生/停止、前後トラックへのスキップなどが行なえる。
主な仕様は、キーピッチが19mm、キーストローク3±0.2mm、押下圧45±20g、対応OSはWindows 7/8/8.1、Mac OS X 10.8以降。
本体サイズは390.5×185.2×35.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は765g。USBのケーブル長は180cm。2年間の保証が付いている。