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シャープ、キーが押しやすいコンパクトな電子辞書
～PapyrusからBrainにブランド変更
（2015/7/23 11:39）
シャープ株式会社は、コンパクトなモノクロ液晶搭載電子辞書“Brain”「PW-NA1」、「PW-NK1」を8月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後の見込み。
2009年8月に発売した“Papyrus”「PW-AM700」、および2011年3月に発売した「PW-AM500」の後継モデル。これまであったPapyrusブランドを廃し、Brainに統一。大型で押しやすいキーを搭載し、コンテンツを跨った検索、5段階の文字表示サイズ変更、ブランクワード/ワイルドカードサーチを搭載するなど、ハイエンドモデルのコンセプトを継承した。
PW-NA1はQWERTY配列で、PW-NK1は50音順配列となっている。搭載コンテンツは、「スーパー大辞林(2015年1月版)」、「漢字源 第5版」、「ブリタニカ国際大百科事典(2015年1月版)」、「ウィズダム英和辞典」、「ウィズダム和英辞典」、「わがまま歩き旅行会話(7カ国語)」など。通貨/単位換算や年号計算、年齢計算などの機能も搭載する。
液晶は320×160ドット表示対応の4.7型。電池は単4形×2で、駆動時間は連続表示時で約150時間。本体サイズは132.5×90×16.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約185g。本体色はPW-NA1がレッドとブラックの2色、PW-NK1がブラックのみ。
