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アスク、USB 3.1インターフェイスカードを2種類発売

~Type-Cモデルは3Aの給電に対応

USB 3.1 Typc-C対応の「USB2311C」

 株式会社アスクは、台湾SUNIX製のUSB 3.1拡張カード2種類を4月下旬に発売する。両製品ともオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円前後の見込み。

 それぞれLowProfileのPCI Express接続カードで、LowProfileブラケットを付属。USB 3.1コントローラにはASMedia「ASM1142」を採用し、転送速度はUSB 3.0の約2倍となる最大10Gbps。対応OSはWindows 7/8/8.1、Linux 2.6.31以降。

 「USB2311C」は、インターフェイスにリバーシブル接続可能なUSB 3.1 Type-Cを1基搭載。3Aの給電に対応している。カードの接続方式はPCI Express 3.0 x1で、基板上に電力供給用のSATA電源コネクタを実装している。本体サイズは約65.3×68.5mm(幅×奥行き)。

 「USB2312」は、インターフェイスにUSB 2.0/1.1とコネクタの互換性があるUSB 3.1 Type-Aを2基搭載。給電能力は各0.9Aとなる。カードの接続方式はPCI Express 2.0 x2で、本体サイズは約79.3×68.5mm(同)。

USB 3.1 Typc-A対応の「USB2312」

(中村 真司)