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メガソフト、構造解析に対応した「MIFES 10」(仮称)のベータ版を無償公開

MIFES 10(仮称)

 メガソフト株式会社は27日、テキストエディタ「MIFES」シリーズの最新版「MIFES 10」(仮称)のパブリックベータ版を無償公開した。製品の発売は2015年2月を予定。ベータ版は2015年1月31日まで利用可能で、以降はファイルの保存ができなくなる。

 MIFES最新版では、プログラム言語やHTML/XMLの構造解析エンジンを搭載。ブロック単位での折りたたみ/展開表示や、アウトラインのリスト表示などが可能になった。言語ごとの動作設定もできるほか、改行やインデントがないXMLファイルに擬似的に改行やインデントを挿入して表示させる「XMLモード」も備える。

 このほか、ファイル比較機能の強化や、検索/置換の対象指定機能、入力時の単語補完機能、ウインドウの分割表示機能などを搭載する。

C言語の編集画面
ファイル比較の結果
XMLモードの適用前(左)と適用後(右)

(多和田 新也)