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GIGABYTE版NUC「BRIX」に鮮やかなレッド筐体のIris Pro搭載版
(2014/3/7 13:55)
CFD販売株式会社は、GIGABYTE版NUCこと「BRIX」のIris搭載モデル「BRIX Pro」シリーズの取り扱いを発表。第1弾製品として、Core i7-4770Rを搭載した最上位製品「GB-BXI7-4770R」を3月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は80,850円前後の見込み。
IntelのHaswell採用Coreプロセッサを搭載するGIGABYTE版NUCこと「BRIX」の上位モデルとしてGIGABYTEから1月に発表された、Iris Pro Graphicsを搭載する「BRIX Pro」シリーズ。CFD販売から今回発売されるのは、その上位モデルとなるCore i7-4770R(3.2GHz)を搭載したモデル。
Iris Pro Graphics 5200を搭載したCore i7-4770RはTDPが65Wと、低電圧版のCPUを採用した通常のBRIXよりも発熱が大きいため、本体サイズは114.4×114.4×62mm(幅×奥行き×高さ)と、厚みが2倍程度になっている。ちなみに、BRIX ProシリーズはCore i7-4770RとCore i5-4570Rの2モデルが用意され、Core i7-4770R搭載モデルは赤い筐体を採用するのも特徴。
自作キットとして発売され、メモリはDDR3L SO-DIMMスロット×2(最大16GB)、ストレージはmSATA×1、SATA×1(2.5インチ)の各インターフェイスを用意。PCI Express Mini Cardスロットも1基備える。
インターフェイスは、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Mini DisplayPort、USB 3.0×4(前面×2/背面×2)、音声入出力など。VESA 75/100mmマウンタが付属する。電源は19V/7.1AのACアダプタを利用する。