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イーフロンティア、64bitにも対応した動画編集ソフト「VideoStudio」最新版
~3ステップで作成できる“おまかせモード”を搭載
(2014/2/14 13:00)
株式会社イーフロンティアは、コーレル製動画編集ソフト「VideoStudio」シリーズ最新版となる「VideoStudio Pro X7」と「VideoStudio Ultimate X7」を2月28日より順次発売する。
64bitにネイティブ対応。32bit版の旧バージョンと比べて、性能が、フルHDの21トラックレンダリングで22%、4Kの10トラックレンダリングで132%向上しているという
また、「おまかせモード」と呼ばれる、入力→編集→出力の3ステップで編集作業が行なえるモードを搭載。
入力は、PC画面録画や4K解像度の取り込みなども可能。対応フォーマットは動画がAVI/MPEG-1/MPEG-2/AVCHD/MPEG-4/H.264/BDMV/DV/HDV/DivX/QuickTime/RealVideo/Windows Media Format/MOD(JVC MOD File Format)/M2TS/M2T/TOD/3GPP/3GPP2、音声がDolby Digital(ステレオ/5.1ch)/MP3/MPA/WAV/QuickTime/Windows Media Audio/Ogg Vorbis、静止画がBMP/CLP/CUR/EPS/FAX/FPX/GIF/ICO/IFF/IMG/J2K/JP2/JPC/JPG/PCD/PCT/PCX/PIC/PNG/PSD/PSP Image/PXR/RAS/RAW/SCT/SHG/TGA/TIF/UFO/UFP/WMF、ディスクがDVD/Video CD/Super Video CD。
編集では、フレーム単位でのカット編集、20トラックのオーバーレイや音声3トラックを使えるマルチトラック編集が可能で、動画内のオブジェクトの動きに画像や文字を追従させるモーショントラッキング、字幕、70以上のフィルタ、126種類のトランジションなどを利用できる。
出力は、ビデオがDV/AVI/MPEG-2/AVCHD/MPEG-4/H.264/BDMV/HDV/QuickTime/RealVideo/Windows Media Format/3GPP/3GPP2/Webm、音声がDolby Digital Stereo/Dolby Digital 5.1/MPA/M4A/WAV/QuickTime/Windows Media Audio/Ogg Vorbis、静止画が BMP/JPG、ディスク形式がDVD(DVD-Video/DVD-VR/AVCHD)/Blu-ray Disc(BDMV)、メディアはCD-R/RW/DVD-R/RW/DVD+R/RW/DVD-R Dual Layer/DVD+R Double Layer/BD-R/BD-REに対応する。
上位のUltimate版は、筆記体アニメーションタイトルを作成できる「proDAD Handscript Animation」、タイトルアニメーションを作成できる「Boris Graffiti 6」、地図移動の軌跡をアニメで表現できる「proDAD RotoPen」など、計7種類の追加プラグイン/ソフトウェアが付属する。
「VideoStudio Pro X7」のラインナップと価格は、パッケージ/通常版が15,540円、パッケージ/アップグレード版が8,379円、パッケージ/特別優待版が10,290円、パッケージ/アカデミック版が8,190円、ダウンロード/通常版が13,440円、ダウンロード/アップグレード版が7,329円。いずれも2月28日発売。3月28日にはパッケージ/通常版とガイドブックをセットにした入門セットが17,640円で発売される。
「VideoStudio Ultimate X7」のラインナップと価格は、パッケージ/通常版が20,790円、パッケージ/特別優待//アップグレード版が15,540円、パッケージ/アカデミック版が12,390円、ダウンロード/通常版が17,640円、ダウンロード/アップグレード版が13,440円。いずれも2月28日発売。
特別優待版はコーレル製のビデオ編集、写真編集、DVDオーサリングソフトや、他社製のビデオ編集、DVDオーサリングソフトが対象。アップグレード版はVideoStudio X5/X6シリーズが対象となる。