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EIZO、ショールーム「EIZO Galleria Ginza」を移転し新規オープン
~最新製品から懐かしのブラウン管ディスプレイまで展示
(2014/1/10 06:00)
EIZO株式会社は、銀座に構えるショールーム「EIZO Galleria Ginza」を、東京都中央区銀座7-3-7 ブランエスパ銀座ビル3Fに移転し、1月10日よりオープンする。営業時間は従来通り10時~18時30分で、定休日は日/月/祝日(例外有り)となっている。
新ショールームは“EIZOブランドの奥行きと広がりをより深く体感できるスペースへ進化”することをコンセプトとした。JR新橋駅/東京メトロ銀座駅から徒歩5分という好立地で、床面積は245.3平方m、照明はディスプレイ色味のチェックを考慮して色温度がすべて5,000K。内装も無彩色で統一されている。
ビジネス向けの「FlexScan」、コンシューマ向けの「FORIS」、プロ向けの「ColorEdge」など、本誌の読者でも馴染みが深いシリーズに加え、マルチディスプレイを駆使した金融トレーディング環境、医療向けの「RadiForce」、産業向けの「DuraVision」シリーズの展示スペースも設け、EIZOが手がけるさまざまな分野を紹介。また、EIZOのブランド歴史を紹介するコーナーも用意した。
写真/動画制作イベント向けに、ディスプレイで写真や動画などを展示する「EIZOギャラリー」を開設。30名程度を収容でき、照明の明るさも調節できるセミナールームも用意した。
既に移転オープン記念イベントとして、1月11日に写真家4名が参加するトークショー、12日/13日にポートレート体験ワークショップが開催される予定となっているが、いずれも定員に達しているため受付は終了した。一方EIZOギャラリー企画展は2月8日まで3種類開かれることになっている。
オープンを記念し、1月10日~31日の期間中の来場者には「EIZO特製モニタークリーニングクロス」をプレゼントする。なお、数に限りがあるためなくなり次第終了となる。