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SteelSeries、22キー/4バンクのマクロ登録が可能なゲーミングキーボード「APEX」

~17キー/2バンクの下位モデルも

APEX 日本語版
9月6日 発売

価格:7,980~11,800円

 米SteelSeriesは、マクロキーによるカスタマイズ機能を充実させたゲーミングキーボード「APEX」および「APEX[RAW]」を、9月6日に国内発売する。価格はそれぞれ11,800円、7,980円。

 APEXは22個のマクロキーを搭載。4バンクの切り替えが可能で、最大88個のマクロを登録できる。同社は“複雑なコマンドを短時間で素早く間違えずどれだけ送るかに重点を置いたキーボード”としている。

 バックライトを内蔵しており、カラー1,680万色、輝度8段階にカスタマイズ可能。キーボードを5つの領域に分けて、別々の色で表示することができる。

 日本語配列キーボードとなるが、かなは刻印されていない。矢印キーは右上、左上を加えた6キーとなるほか、各種メディアキーを搭載。WASDや1~5の数字キーなど20個のキーがアンチゴースト機能に対応する。このほか、2ポートのUSB Hubを内蔵する。

 スイッチはメンブレン。本体サイズは560×220×52mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1,330g。

APEX[RAW]

 下位モデルとなるAPEX[RAW]は、17個のマクロキーと2バンクで、計34個のマクロ登録が可能。バックライトはホワイトで、8段階に輝度をカスタマイズできる。

 20個のアンチゴースト対応キーを搭載する点は同様。ただし、独立したメディアキーやUSB Hubは省略されている。

 キーボードは日本語配列および英語配列の2モデルを用意。日本語配列版にはかなも刻印されている。本体サイズは520×220×52mm(同)。重量は1,230g。

(多和田 新也)