ニュース
マイクロソフト、エルゴノミクスデザインのキーボード/マウスセットモデルなど
(2013/8/19 13:06)
日本マイクロソフト株式会社は、長時間使用でも疲れにくいというエルゴノミクスデザインを採用したキーボードやマウス、セットモデルなど、計5モデルを9月6日より順次発売する。
「Sculpt Ergonomic Desktop」は、エルゴノミクスデザインのキーボード「Sculpt Ergonomic Keyboard」と、マウス「Sculpt Ergonomic Mouse」、テンキーのセットモデル。発売日は9月6日。価格は13,440円。PCとの接続は全て2.4GHz帯の無線で、電波到達距離は約3m。対応OSはWindows 7/8。
Sculpt Ergonomic Keyboardは中心が盛り上がった立体カーブ形状と左右に分割されたエルゴノミクスデザイン、クッション性のあるパームレスト、無理のない姿勢でタイピングできるというパームリフトを特徴とする。キーレイアウトは109日本語。電源は単4乾電池×2本で約9カ月の動作が可能。サイズはチルト用の足を立てた状態で約392×228×59mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約842g。
Sculpt Ergonomic Mouseは、親指を置く位置に窪みを設けることで正しいポジションで利用できるデザインが特徴。センサーにBlueTrackを採用し、解像度は1,000dpi。4個のボタンと、Windowsボタン、チルト対応ホイールを搭載。電源は単3乾電池×2で約9カ月の動作が可能。本体サイズは75×98×57mm(同)。重量は約155g。
テンキーはBackSpaceキーなどを含む20個のキーを搭載。電源は3V/270mAhのコイン型リチウム電池を採用。本体サイズは約93×132×12mm(同)。重量は約106g。
なお、Sculpt Ergonomic Mouseは個人向けに単体販売も行なわれる。発売日は9月6日。価格は5,985円。
また、キーボード、マウスをそれぞれ単体で簡易パッケージとした法人向けモデル「Sculpt Ergonomic Keyboard for Business」、「Sculpt Ergonomic Mouse for Business」も発売。価格と発売日は、キーボードが8,295円/9月27日、マウスが4,798円/9月20日。
「Sculpt Comfort Desktop」は、キーボードとマウスのセットモデル。発売日は9月6日で、価格は7,980円。PCとの接続は2.4GHz無線で到達距離は約10m。対応OSはWindows 7/8/RT。
キーボードは、中心が盛り上がり、自然な手の位置でタイピングできるという“立体コンフォートカーブ形状”を採用した「Sculpt Comfort Keyboard」。キーレイアウトは109日本語。電源は単4乾電池×2本で約18カ月の動作が可能。本体サイズはチルト用の足を立てた状態で約453×213×33mm(同)。重量は約807g。
マウスは7月に発売された「Sculpt Comfort Mouse」のインターフェイスを2.4GHz無線方式としたもの。BlueTrackを採用した分解能1,000dpiのセンサー、スワイプによるアプリ切り替えが可能な「Windowsタッチタブ」などの仕様は同等。電源は単3乾電池×2本で、約10カ月の動作が可能。本体サイズは約69×111×37mm(同)。重量は約136g。