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日本マイクロソフト、親指の“タッチタブ”を搭載するBluetoothマウス
~スタート画面表示やアプリの切り替えをタッチで操作
(2013/6/17 12:31)
日本マイクロソフト株式会社は、「Windowsタッチタブ」と呼ばれるWindows 8向けの新機構を搭載したBluetoothマウス「Sculpt Comfort Mouse」を7月5日に発売する。価格は3,990円。
エルゴノミクスデザインの親指部分に設けられた「Windowsタッチタブ」と呼ばれる青色のボタンを特徴とする製品。Windows 8で使用する場合、クリックすることでスタート画面を表示できるほか、表面を上下にスワイプすることでアプリの切り替えが可能。Windows 7で利用する場合は、上下スワイプが進む/戻るとして機能する。
Windowsタッチタブのほかは、2ボタンとホイールクリックの3ボタンで、ホイールは上下/左右の4方向に対応。マウスのセンサーはBlueTrackを採用。解像度は1,000dpi。
PCとの接続はBluetooth 3.0で、Bluetoothアダプタは付属しない。通信距離は約10m。対応OSはWindows 7/8/RTおよびMac OS X 10.6以降。
電源は単3乾電池×2。動作時間は約10カ月。本体サイズは約69×111×37mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約136g(電池込み)。