ニュース
ドスパラ、メタルボディ採用で12,980円の7型タブレット
~クアッドコア搭載の10型も
(2013/7/11 15:00)
株式会社サードウェーブデジノスは、Rockchip製の最新SoCを搭載した7型タブレット「Diginnos Tablet DG-D07S」、10型タブレット「同DG-Q10S」を7月24日に発売する。価格は前者が12,980円、後者が19,980円。
7月11日より店頭およびWeb直販サイトで予約受付を開始し、それぞれ先着300名には専用の液晶保護シート(非光沢タイプ)をプレゼントする。新製品の発売に伴い、旧モデル「ドスパラタブレット」は在庫限りの販売となる。
なお、新製品の液晶パネルの種類は非公開。また、従来と同様Google PlayやGmailなどを搭載せず、Tapnow Marketでソフトを導入する。
Diginnos Tablet DG-D07S
「Diginnos Tablet DG-D07S」はドスパラタブレットの後継となる、7型液晶搭載のタブレット。液晶が1,280×800ドットに高解像度化したほか、アルミ合金採用のフルメタルボディで質感を高めた。
SoCはRockchipの28nm HKMGプロセスで製造される最新のデュアルコア「RK3168」を採用。CPUコアはCortex-A9でクロックは最大1.2GHz、GPUコアはPowerVR SGX540となっている。そのほかの仕様は、メモリが1GB、ストレージが8GB、OSがAndroid 4.2となっている。
インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、Micro USB、microSDカードスロット、Mini HDMI出力、音声出力、加速度センサー、30万画素前面カメラ/200万画素背面カメラ、ステレオミニジャックによる音声出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズは約191×113×7.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約272g。
Diginnos Tablet DG-Q10S
「Diginnos Tablet DG-Q10S」は同社初の10型液晶搭載タブレット。SoCはRockchip製/クアッドコア/28nm HKMGプロセスの「RK3188」を採用。CPUコアはCortex-A9でクロックは最大1.6GHz、GPUコアはMali-400MP4となっている。
そのほかの仕様は、メモリが1GB、ストレージが16GB、液晶が1,280×800ドット表示対応10型、OSがAndroid 4.1となっている。
インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Micro USB、microSDカードスロット、Mini HDMI出力、音声出力、加速度センサー、30万画素前面カメラ/200万画素背面カメラ、ステレオミニジャックによる音声出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズは約263×176×8.5mm(同)、重量は約544g。
両製品ともに専用の液晶保護フィルムやケースなどを用意する。