フェイス、GIGABYTE製「G1」シリーズマザーを搭載するゲーミングデスクトップ

　株式会社ユニットコムは13日、GIGABYTE製マザーボード「G1.SNIPER5」、「G1.SNIPER M5」を搭載するゲーミングデスクトップPCをフェイスブランド発売した。ミドルタワー、ミニタワーそれぞれ2モデルがラインナップされる。

　第4世代Coreプロセッサに対応し、Killer NICの搭載、交換可能なオペアンプなどを特徴を持つGIGABYTEのゲーミングマザーボードを搭載するPC。ミドルタワーモデルにはATXの「G1.SNIPER5」、ミニタワーモデルにはmicroATXの「G1.SNIPER M5」を採用する。チップセットはいずれもIntel Z87 Express。

　最上位モデルの「PASSANT Ex HS MASTER」は、CPUにCore i7-4770K(3.5GHz)、GPUにGeForce GTX TITAN×2枚(SLI)、メモリ32GB、SSD 240GB×2(RAID 0)、HDD 2TB、BDドライブ、Windows 7 Professional(64bit)を搭載。価格は569,800円。ケースはCM StormのTrooperを使用。電源は1,000W。

　もう1つのミドルタワーモデルとなる「PASSANT i7GZ8N68 SNIPER」は、Core i7-4770(3.4GHz)、GeForce GTX 680、メモリ16GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium(64bit)の構成で、価格は199,800円。ケースはCooler MasterのCM690 II PLUS、電源は650W。

　ミニタワーの上位モデル「PASSANT Mx i7GZ8N68 SSD-W SNIPER」は、Core i7-4770、GeForce GTX 680、メモリ16GB、SSD 120GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium(64bit)を搭載して199,800円。CPUクーラーにCooler Master製水冷クーラーのSeidon 120M、ケースはCorsairのObsidian 350Dを使用。電源は650W。

　ミニタワー下位の「PASSANT Mx i7GZ8N66 SNIPER」は、ビデオカードをGeForce GTX 660、メモリを8GB、SSDなし、CPUクーラーを空冷タイプへ変更して149,800円。