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Corsair、アクリルウィンドウ付きのmicroATXケース
(2013/5/10 11:46)
株式会社リンクスインターナショナルは、microATX対応のケース「Obsidian Series 350D」2モデルを5月11日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は側面アクリルウィンドウ無しの「CC-9011028-WW」が13,480円前後、アクリルウィンドウ付きの「CC-9011029-WW」が14,480円前後の見込み。
microATXでは珍しいサイドアクリルウィンドウモデルも用意した製品。上面に120/140mm角ファンを2基搭載できるスペースを設け、同社の大型簡易水冷クーラー「H110」、「H100i」などに対応。また、高さ160mmまでのCPUクーラーや、奥行き300mm以上のハイエンドビデオカードなどの搭載スペースも確保し、拡張性を高めた。
さらに、フロントと電源吸気部に取り外し可能なダストフィルタの搭載、CPUソケット背面部分のベースをくり抜くことでバックパネル付きCPUクーラーを容易に装着できる機構、ケーブルホールと約20mmの裏配線スペースなどを設け、メンテナンス性を高めた。
対応フォームファクタはmicroATXおよびMini-ITX。拡張スロットは5基。拡張ベイは、5インチ×2、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×5(うち2基は3.5インチシャドウベイと排他)。フロントインターフェイスとしてUSB 3.0×2、音声入出力を備える。標準装備で前面に140mm角×1、背面に120mm角×1のファンを備える。
本体サイズは210×460×440mm(幅×奥行き×高さ)。電源は底面配置で別売り。