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アユート、元PCパーツショップ店員Mが企画したブランド「ProjectM」

~第1弾はmSATA関連シリーズ

MSATA2IDE18
4月5日 発売

価格:980~3,800円

 株式会社アユートは、“元PCパーツショップ店員M”(森田健介氏)が企画したオリジナルPCパーツブランド「ProjectM」を立ち上げ、第1弾としてmSATA関連6製品を同社直販サイト(4月5日プレオープン)「アキハバラe市場」、および一部パーツショップで4月5日より順次発売する。

 元パーツショップ店員として、ユーザーに近い視点でPCパーツを企画するのがProjectMブランドの狙い。第1弾となる今回のmSATA SSD関連パーツは、mSATA SSDを1.8インチ/44ピン/3.3V駆動の互換ドライブに変換する「MSATA2IDE18」、2.5インチ/44ピン/5V駆動の互換ドライブに変換する「MSATA2IDE25」、1.8インチ/ZIF互換のドライブに変換する「MSATA2ZIF」、mSATAコネクタをSATAコネクタに変換する「MSATA2SATA」、mSATAのドライブをUSB 3.0に変換し、ケースが付属する「USB3.0MSATA-CASE」、1.8インチZIFを1.8インチ50ピンに変換する「ZIF2PIN50」の6製品。

MSATA2IDE25
MSATA2ZIF
MSATA2SATA
USB3.0MSATA-CASE
USB3.0MSATA-CASE
ZIF2PIN50(MSATA2ZIFは付属しません)

 価格は、MSATA2IDE18/MSATA2IDE25/MSATA2ZIFが2,980円、MSATA2SATAが1,480円、USB3.0MSATA-CASEが3,800円、ZIF2PIN50が980円。変換アダプタを利用することで、古いノートPCなどでmSATAのSSDを利用可能になる。また、USB3.0MSATA-CASEは余ったmSATA SSDをポータブルHDDのように利用可能。転送速度は最大200MB/sec。

 本体サイズは、MSATA2IDE18/MSATA2IDE25が57×45×7mm(幅×奥行き×高さ、SSD非装着時)、MSATA2ZIFが35×63×6mm(同)、MSATA2SATAが30×27×10mm、USB3.0MSATA-CASEが41×65×12mm(同)、ZIF2PIN50が長さ24mm。

(劉 尭)