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ソニー、「VAIO Tap 20」と「VAIO Eシリーズ14P」の2013年春モデル
(2013/2/28 10:00)
ソニーは、2013年春「VAIO」シリーズの追加モデルを3月9日より発売する。価格はオープンプライス。
追加されたのは、「VAIO Tap 20」、「VAIO Eシリーズ14P」のタッチ対応モデル。従来の2012年秋冬モデルの発売が遅かったため、2013年春モデルは3月発売になった。変更点は、ほかのVAIOシリーズ2013年春モデルと同様に、CPU強化、Office 2013への更新など。
VAIO Tap 20
VAIO Tap 20は、“テーブルトップPC”として水平状態にして使える液晶一体型PC。CPU強化、Office 2013更新のほか、Adobe Photoshop Elemetsが10から11になった。従来はCore i3/5/7の3モデル展開だったが、Core i3の下位モデルが無くなり、2モデル展開となる。
上位の「SVJ20229CJW」は、Core i7-3537U(2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 1TB、1,600×900ドット対応20型タッチパネルIPS液晶、Windows 8 64bit、Office Home and Business 2013、Photoshop Elemets 11、Imagination Studio VAIO Editionを搭載し、外付けBDXLドライブが付属。店頭予想価格は180,000円前後の見込み。
下位の「SVJ20228CJW」は、CPUをCore i5-3337U(1.80GHz、同)、メモリ4GBに変更し、店頭予想価格は160,000円前後の見込み。
CTOモデル「SVJ2022AJ」は、CPUとOfficeのメニューが更新され、ハイブリッドHDDが選択可能になった。最小構成価格は89,800円。
VAIO Eシリーズ14P
VAIO Eシリーズ14PはA4スタンダードノートPCの上位機種。2月9日から2013年春モデルが発売中だが、新たにタッチ対応モデル「SVE14A39CJS」を追加する。従来からの変更点は、CPU強化、ハイブリッドHDDの採用、Officeの更新。
主な仕様は、Core i5-3230M(2.60GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、ハイブリッドHDD 1TB、BDXLドライブ、1,366×768ドット対応タッチパネル14型液晶、Windows 8 64bit、Office Home and Business 2013を搭載。店頭予想価格は140,000円前後の見込み。