ニュース
ピクセラ、モバイルバッテリ/アクセスポイントにもなる無線LANストレージ
（2012/12/5 17:48）
- 2013年1月中旬 発売
価格：オープンプライス
株式会社ピクセラは、1台3役の無線LANストレージ「StationDrive」シリーズを2013年1月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は64GBモデル(型番:PIX-FS200-64)が13,000円前後、32GBモデル(同32)が1万円前後の見込み。
iPhoneやAndroid端末から専用アプリを用いて無線経由で本製品にアクセスし、内蔵フラッシュメモリとデータのやりとりが行なえる無線LANストレージ。写真や動画、音楽に加えて、Word/Excel/PowerPoint文書の閲覧も可能。また、WindowsやMacからのアクセスもできる。
独自の機能として、内蔵バッテリをUSB経由で電源として出力する機能を搭載し、スマートフォンの補助用バッテリとして利用できるほか、専用の8ピンEthernetポート(変換ケーブル付属)を備え、ホテル回線などを利用した無線LANアクセスポイントとして動作する。
無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応で、通信速度は150Mbps。セキュリティはWEP/WPA/WPA2に対応。バッテリは3,000mAhで、スマートフォン1回分の充電が可能。
対応OSはPCがWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.5以降、スマートフォン/タブレットがiOS 4.3以降、Android 2.2以降。本体サイズは60×118.3×10.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約100g。
このほか、Windows 8対応で15倍ダブル録画が可能なPCI Express x1対応3波TVチューナ「PIX-DT260」を12月下旬、Android向けに無線対応3波TVチューナ「PIX-BR321」を12月中旬に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後の見込み。
