日本マイクロソフト株式会社は、人間工学デザインの日本語109キーボード「Comfort Curve Keyboard 3000」を7月29日に発売する。価格は2,499円。

　2005年に発売した「Comfort Curve Keyboard 3000」の後継機種で、電卓/メディアキーを、ファンクションキーの上部からテンキーの上部に移動することで、奥行きを213mmから158mmに抑えた。

　一方で、エルゴノミクス専門家が推奨する立体カーブ形状のキーデザイン「Comfort Curve」を踏襲し、手や指を自然においた状態に合わせることで、指や手、手首への負担を軽減したという。

　主な仕様は、配列が日本語109、キーピッチが19mm、キーストロークが3±0.4mm(ファンクションキーは2.3±0.35mm)、インターフェイスがUSB。本体サイズは471×158×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約598g。