レノボ・ジャパン株式会社は、SOHO/小規模ビジネス向けの21.5型液晶一体型PC「ThinkCentre Edge 91z」を6月8日より発売する。

　奥行き81mmの筐体に持ち運び用のハンドルを備えるほか、VESAマウント(100mm)にも対応。キーボードは本体下部に収納できる。また、アナログRGB入力(ミニD-Sub15ピン)を備え、入力切り替えボタンで外部ディスプレイとしても利用できる。

　下位の「7075D5J」は、Core i3-2100(3.10GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 500GBを搭載し、価格は84,000円。

　上位の「7075D6J」は、Core i5-2400s(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 1TBを搭載し、価格は109,200円。

　そのほかの仕様はほぼ共通で、Intel B65 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応21.5型ワイド液晶(LED/光沢)、Windows 7 Home Premium(SP1、64bit)を搭載。

　インターフェイスはUSB 2.0×6、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン(入力)、カードリーダ、200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

　本体サイズは545.2×81×414.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8.4kg。