BRULEは、Viliv製のクラムシェル型UMPC「N5」に、Windows 7 Starter搭載モデルを追加し、7月中旬より順次出荷する。価格は77,800円。

　N5は、CPUにAtom Z520(1.33GHz)、4.8型ワイド液晶、QWERTYキーボードを搭載しながら388gの軽量を実現したUMPC。これまでBRULEの取り扱いモデルはOSにWindows 7 Home Premiumを搭載したモデルのみだった。

　OSが変更になった以外、主な仕様はHome Premiumモデルとほぼ同じで、メモリ1GB、Intel US15Wチップセット(ビデオ機能内蔵)、64GB SSD、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応4.8型ワイドタッチパネル液晶、GPSなどを搭載する。

　インターフェイスは、USB 2.0、microSDHCカードスロット、IEEE 802.11b/g、Bluetooth 2.0+EDR、ヘッドフォン端子、130万画素Webカメラ、マイクなどを備える。

　バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は最大約6時間(動画再生時は4時間)。本体サイズは172×86×25mm(幅×奥行き×高さ)。数量限定の発売キャンペーンとして標準バッテリが追加で1本付属する。

　なお、Home Premiumモデルは6月18日現在、84,800円で販売されている。