AMD、ディスプレイのベゼル補正に対応した「Catalyst 10.3」
~3Dメガネも新対応

3月24日(現地時間) 公開



 AMDは24日(米国時間)、Radeon用ドライバの最新版「Catalyst 10.3」をWeb上で公開した。

 新バージョンでは、ATI Eyefinity技術を強化し、マルチディスプレイ利用時に、ベゼル幅分のピクセルを隠蔽することで、斜線などを自然に見せるベゼル補正機能を追加。また、複数のディスプレイを1つのグループとして扱う機能、ディスプレイごとのカラー調節を追加。クローンモードと拡張デスクトップモードの切り替えも容易化した。

 また、Mobility Radeon HD 2000/3000/4000/5000シリーズをサポートし、メジャーなOEM/ODMノートブックメーカーの製品に適用できる。さらに、Direct3D機能(Quad bufferをサポートする製品のみ)を強化し、サードパーティーの3Dステレオメガネ/ディスプレイをサポートした。同社では対応製品として「iZ3D」を挙げている。

 性能強化面では、Radeon HD 5000シリーズにおいて3DMark Vantageで最大8%の性能向上、Radeon HD 5970においてDiRT2で最大30%の性能向上を図った。このほかFPSゲームタイトルを中心に、2%~10%の性能向上を図った。

(2010年 3月 25日)

[Reported by 劉 尭]