EDiCube MX1300

　エプソンダイレクト株式会社は11日、デスクトップPC「EDiCube BB」および「同MX」シリーズに、発煙/発火の恐れがあるとし、無償点検と修理を行なうと発表した。

　対象製品は、2001年11月から2003年8月までに発売した「EDiCube BB100」シリーズと、「EDiCube MX1300/1500/1600/1700/1800/2500/2700/3500/3550/3700/3850」シリーズ。電源ユニット内部の接続コネクタ部分のトラッキング現象により、背面の排熱口付近から発煙/発火する場合があるという。

　対象機種に対し、同社は電源ユニット内接続部のはんだ修正、または部品交換を無償で実施する。申し込みは同社のホームページまたは電話/FAXで行なう。連絡先は以下の通り。

1.ホームページによる申し込み
http://shop.epson.jp/2009mx

2.電話による申し込み
Tel.0120-948-334
受付時間:9時～18時(月～日曜日、祝日、ただし指定休日を除く)
※携帯電話からも利用可能

3.FAXによる申し込み
Fax.0120-998-719
※ホームページにある申込用紙をダウンロードした後に印刷して、必要事項を記入の上申し込む

　また、修理前に万が一、製品から焦げくさいにおいがしたり、パチパチと放電しているような異音がする場合、正常に動作している状態であっても、すぐに電源プラグをコンセントから抜き、窓口まで連絡するよう呼びかけている。