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ロジクール、有線/無線両対応のゲーミングマウス「G900」
~2万円超の最上位モデル。茶軸採用のゲーミングキーボードも
(2016/3/24 17:03)
株式会社ロジクールは、e-Sports向けのゲーミングマウス「プロフェッショナルグレード ワイヤード/ワイヤレス ゲーミングマウス G900」(以下G900)と、茶軸メカニカルスイッチを採用したゲーミングキーボード「G610 バックライト搭載 メカニカルゲーミングキーボード(茶軸)」(以下G610BR)を4月1日に発売する。価格はオープンプライスで、税別直販価格はG900が21,130円、G610が17,750円。
G900はゲーミングマウスの最上位モデル。Micro USB端子による有線接続と、専用USBレシーバによる無線接続に両対応。1回のフル充電で、LED未使用時で約32時間、LED使用時で約24時間の連続プレイを実現する。マウス接地面の摩擦を最小限に留めながら安定性を実現した107gの超軽量設計も特徴としている。
センサーには省エネと高精度を両立させたクロックチューニングテクノロジー搭載の「PMW3366」オプティカルセンサーを採用。解像度は200~12,000dpi、最大速度は7.5m/sec、最大加速度は40Gを実現。無線接続時でも1,000Hzのポーリングレートを備える。
RGB対応のライティングを内蔵しており、1,680万色の中から自由にカスタマイズ可能。ライトパターンや効果をほかのGシリーズデバイスと動機させられる。左右対象形の筐体を採用し、両手効き設計とした。使わないサイドボタンはカバーをかぶせてご操作を防げる。
左右クリックボタンは、金属製のバネを用いたテンショニングシステムとピボットヒンジを採用。クリックに必要な力を現象させるとともにボタンとスイッチ間の距離を抑え、クリック後の反応性を強化。複数回ボタンを押す(連打)ようなゲームに好適としている。
そのほかの仕様は、ボタン数が11、インターフェイスがUSB、フィーと寿命が250km、ボタン寿命が2,000万クリック、レシーバの本体サイズが18.4×14.4×6.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量1.8g、本体サイズが67×130×40mm(同)、重量が107g。バッテリはリチウムイオンで、約90分で満充電となる。対応OSはWindows 7/8/8.1/10。
G610BRはCherry MX Bron(茶軸)のキースイッチを採用したフルゲーミングキーボード。各キーにバックライトを搭載しており、キー個別、またはゾーンごとに発光輝度やパターンなどを選択できる。また、専用のメッディアコントロールキーを備えており、音楽/ビデオの再生/一時停止/ミュート/ボリューム調節などが可能。
主な仕様は、配列が108日本語、キーピッチが19mm、ストロークが4±0.4mm、押下圧が45±20g。4/8度の2段階角度調節機能を備える。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は180cm。本体サイズは443.5×153×34.3mm(同)、重量は1,230g。