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インテル、Curie搭載の「Genuino 101」を日本で正式販売

〜Arduinoシステムの開発ボード

 インテルは、CES 2015で発表したボタンサイズの小型SoC「Curie」を搭載した開発ボード「Genuino 101」を24日から国内で販売する。

 価格はオープンプライスだが、インテルの広報代理店によれば、米国での販売価格(32.12ドル)とそう大きくは変わらないという。量販店などで購入できるようだ。主に電子工作の初心者やメイカー、教育現場での利用に最適とする。

 Genuino 101はアメリカでは「Arduino 101」という名称で売られており、昨年(2015年)の10月から販売されていたが(記事へのリンク)、ここに来てようやく日本でも正式に販売されることになる。なお、アメリカ以外でGenuino 101という名前になっているのは商標による問題があるため。

 Genuino 101が実装しているCurieモジュールは、32bitのQuarkプロセッサを内蔵し、384KBのフラッシュメモリや、Bluetooth LE、6軸センサー(加速度/ジャイロ)といった機能を備えているウェアラブル向けの省電力モジュールで、ネットワーク機能を有していることからスマートデバイスといったインターネット接続が可能なデバイスを開発できる。

 ボードサイズはArduino UNOと同サイズの68.6×53.4×20mm(幅×奥行き×高さ)。重量は25.5g。日本でも愛用者の多いArduino UNOと同じく、Aruduino IDEを利用したプログラミングを可能とする。

(中村 真司)