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東芝、PC事業部を分割。東芝情報機器が吸収へ

〜4月1日より法人とコンシューマ事業を一本化

 株式会社東芝は、社内カンパニーであるパーソナル&クライアントソリューション社と、100%子会社の東芝情報機器株式会社との吸収分割契約の締結を発表した。

 分割に伴い、承継会社となる東芝情報機器は「東芝クライアントソリューション株式会社」へ社名が変更される。契約の締結は2月19日付けで、効力発生日は4月1日。

 PC事業の再編については、2015年12月時点で、コンシューマ事業を展開しているパーソナル&クライアントソリューション社を、法人向け事業を展開する東芝情報機器に承継させることが発表されていた。

 分割対象となる事業内容は「PC、タブレット商品および法人向けIoTソリューション商品の開発・製造・販売」となっており、DVDやBD規格必須特許に係わるライセンス事業や、コピープロテクションに係わる事業については継承されない。

 株式の発行や資本金の増減はない。また今回の契約では、資産や債権債務などは継承されるが、従業員の雇用契約や権利義務は承継されないため、従業員については「個別同意を得た者については効力発生日より東芝情報機器に転籍する」としている。

(佐藤 岳大)