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富士通、ノートPC用バッテリパックを自主回収

〜パナソニック製バッテリパックに発火の可能性

対象機種の一例、LIFEBOOK SH

 富士通は2月10日、2015年8月より実施しているノートPC用バッテリパックの自主回収/交換プログラムに、18機種を新たに追加したと発表した。

 同社のノートPCの一部に搭載されたパナソニック製造のバッテリパックが対象。これらのバッテリパックでは充電または使用時に発火し、火災に至る恐れがある。同社は2015年8月27日より交換を実施しているが、新たに追加が判明した。

 追加となったのは、2013年2月発表の個人向け「LIFEBOOK AH」、2013年上期法人向けの「LIFEBOOK A743/G、A573/G、A573/GX、A553/G、A553/GX」、2012年下期法人向けの「LIFEBOOK E742/F、E742/FW、A552/F、A572/F、A572/FX、A572/FW」、および2012年の海外向けモデル「LIFEBOOK A512」など。

 富士通では対象製品をチェックするツールを提供しているため、そちらを実行して確認すると良い。

 同社によると、昨年(2015年)から回収を実施した後も、未回収品からは発火事故が発生しており、同社はさらなる事故の未然防止に向けて、該当製品かどうか至急確認するとともに、交換/回収が完了するまでの間は、安全のためノートPCからバッテリパックを外した状態で使うよう呼びかけている。

 なお、PC Watchでは昨年8月の時点でこのバッテリパック交換プログラムを報道していないが、個人向けでは2011年冬〜2012年春/夏の「LIFEBOOK SH/PH」シリーズ、法人向けでは2011年下期〜2012年上期の「LIFEBOOK A/E/P/S」シリーズなど29機種(今回のと合わせると合計47機種)が該当するため、ユーザーは改めて確認されたい。

(劉 尭)