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レノボ、約1.32kgの14型ノートなど「ThinkPad T/L」シリーズ3機種
(2016/1/19 13:30)
【17時】税別直販価格を追記しました
レノボ・ジャパン株式会社は、「ThinkPad」シリーズより、14型ノートPC「T460s」、14.5型ノート「L460」、15.6型ノート「L560」の3機種を1月19日より発売する。価格はオープンプライスで、税別直販価格はそれぞれ152,000円、110,000円前後、112,000円の見込み。
T460sは、新筐体により、厚さ約18.8mm/重量約1.32kgの薄型軽量化を実現した。
第6世代Coreプロセッサを採用し、ストレージには512GB SSD(PCI Express接続のNVMe対応モデル選択可)を搭載する。
そのほかの主な仕様は、14型フルHD(1,920×1,080ドット、タッチ対応可)またはWQHD(2,560×1,440ドット)液晶ディスプレイ、DDR4メモリ最大24GB、OSはWindows 10 Proを搭載。
インターフェイスはEthernet、HDMI出力、Mini DisplayPort、USB 3.0×3、マルチメディアカードリーダ、音声入出力を備える。そのほか、指紋認証を搭載する。
バッテリ駆動時間(JEITA2.0)は約10時間。サイズは331×226.8×16.9~18.8mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.32kg(最軽量構成時)。
ThinkPad L460、L560は、それぞれ14.5型、15.6型液晶搭載のノートPC。
第6世代Coreプロセッサ、Windows 10 Proを搭載し、前世代機からの性能向上を謳う。またL560ではUSB 3.0ポートが4基へ増設された。
そのほかの主な仕様は共通で、フルHDまたは1,366×768ドット液晶ディスプレイ、最大16GBメモリ、1TB HDDまたは512GB SSDを搭載する。
インターフェイスは共通で、Ethernet、Mini DisplayPort、ミニD-Sub15ピン、USB 3.0×3(L560は4基)、マルチメディアカードリーダ、指紋認証、音声入出力を備える。
バッテリ駆動時間はL460が最大約12時間、L560が最大約8時間。サイズ/重量は、L460が339×235×24.3mm(同)/約1.93kg(同)で、L560が377×255×27.6~30.85mm(同)/約2.27kg(同)。