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レノボ、8万円台からのSkylake搭載タワー型ゲーミングPC

~エッジを効かせた特徴的なデザインを採用

「ideacentre Y700」

 レノボ・ジャパン株式会社は、第6世代CoreのSkylakeとGeForceシリーズのGPUを組み合わせたゲーミング向けデスクトップPC「ideacentre Y700」を、30日から直販サイトのレノボ・ショッピングで販売する。

 パーツ構成によって3モデルが用意され、Core i7-6700とGeForce GTX 960を組み合わせた最上位モデル、Core i5-6500+GeForce GTX 750 Tiの中位モデル、外付けGPU非搭載でCore i5-6500のみの下位モデルをラインナップ。税別直販価格は順に160,000円、109,000円、87,000円となる。

 エッジの効いたATXフォームファクタのタワー型筐体は、ブラックを基調カラーとし、本体前面にはLEDで赤く光る「Y」ロゴを設け、レッドをアクセントにしたデザインを採用。工具不要なツールレス設計を採用しており、側面カバーをプッシュレバーのみで外せるといったメンテナンス性の高さも特徴となっている。

 ラインナップの一例として、最上位モデルの主な仕様は、Core i7-6700(3.4GHz、4コア)、メモリ16GB、SSD 120GB、SSHD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeを搭載。

 インターフェイスは、USB 3.0×4、USB 2.0×6、PS/2×1、HDMI、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、SDXC/メモリースティック/MMCスロット、S/PDIF出力、音声入出力などを装備。

 拡張ベイ数は、5インチベイ×2(1基占有済み)、3.5インチシャドウベイ×4(2基占有済み)。

 本体サイズは479×206×504mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約15kg。

 中位モデルではメモリ8GBでストレージがSSHD 1TBのみ、下位モデルはメモリ4GBでSSD 120GBのみなどといった違いがある。

左側面
背面
Yのロゴ部分にLEDが組み込まれており、赤く光るギミックを搭載

(中村 真司)