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ダイヤテック、USB/Bluetooth両対応キーボード「Majestouch Convertible 2」

~Cherry MX軸4種、日本語/英語配列で計8モデル展開

「Majestouch Convertible 2」(日本語108キー配列)

 ダイヤテック株式会社は、Cherry MXスイッチを採用し、USB/Bluetooth両方の接続に対応したFILCOブランドのキーボード「Majestouch Convertible 2」を12月18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,480円前後の見込み。

 有線のUSB、無線のBluetooth 3.0(HIDプロファイル)での接続に対応するメカニカルキーボード。USBケーブル(1.8m)は脱着可能で、付属ケーブルの長さは1.8m。

 Bluetoothは4台までのペアリング設定を記憶でき、ホットキーにより切り替えて利用できる。無線接続時の電源は単3形電池2本を使用。駆動時間は1日5時間の利用で約6カ月。30分間の無操作で自動的にスリープモードへ移行する。

 スイッチはZF electronicsのCherry MXを採用。茶軸、黒軸、赤軸、青軸の4モデルを用意。キー配列は日本語108キー、英語104キーの2種類を揃え、軸と配列の組み合わせで、計8モデルをラインナップする。

 キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。DIPスイッチによるWindowsキー/アプリケーションキーの無効化や、CapsLockと左Ctrl、Escキーと半角/全角キーの入れ替え、Fnキーの場所変更も可能で、交換用キーキャップや工具も付属する。

 本体サイズは440×138×35.8~49.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.2kg。

「Majestouch Convertible 2」(英語104キー配列)

(多和田 新也)